「ごみ」はルールを守って出しましょう
カラスや猫にあらされないために!
ゴミを出すときは、必ず市の指定袋で、各品目の曜日を間違わないようにし、収集日の朝8時30分までに出してください。もし、前日の夜や曜日違いのゴミを出してしまうと、カラスやネコに荒らされたり、収集されずに残ってしまい、掃除当番や他の利用者の方々に迷惑を掛けてしまいます。ゴミを出すときは、基本的なルールを守って出しましょう。
散乱の様子(1)
散乱の様子(2)
ごみ出しの基本的なルール
ごみ集積所は、各自治会・町内会、利用者、管理会社等で管理をしています。ごみを出すときは、きちんとルールを守って出しましょう。ごみの分別については佐倉市家庭ごみの分別一覧表をご覧ください。
- 市の指定袋に入れて出す。(レジ袋等に入れて出されていた場合は収集しません)
- 各品目の収集日を守って出す。(収集日が違っていると収集しません)
- 収集日の前日の夜には出さない。(ネコや犬は夜行性なので、夜間に荒らされてしまいます)
- 収集日の朝8時30分までに出す。(収集後に出されたごみは、「後出し」となるため収集しません)
- 決められた集積所以外(地域外等)には絶対に出さない。
毎週火曜日と木曜日の収集について
毎週火曜日と木曜日は、2種類のごみを別々に収集しています。
例えば、1回目の火曜日は「その他紙製容器包装」と「カン」を収集する日になりますが、初めに「その他紙製容器包装」の収集が終わったあと、「カン」を収集します。(注意)地域によっては逆パターンも有り。
朝8時30分までにごみを出さないと、「その他紙製容器包装」の収集が終わっているにも関わらず、「カン」の袋が残っていると、まだ収集に来ていないと勘違いし、既に収集が終了している「その他紙製容器包装」を出してしまうといったケースが見受けられます。そのように出されたごみは「後だし」と判断し、「後だしシール」や「ルール違反シール」を張り付け、そのごみは残ったままになります。
(注意)「後出しシール」や「ルール違反シール」を貼られたごみを出した方は、必ず持ち帰ってください。
カラスやネコの習性・対策
習性
カラスは、嗅覚ではなく人間の数倍といわれる視力に頼って餌を探しています。 そのため、離れた所(電線や建物の屋上等)から見て食べ物が見つからないと、 他の場所を探す習性があります。ネコや犬は、カラスとは逆に嗅覚に頼って、身近な集積所から餌を探し求めています。
対策
ごみを荒らすカラスやネコは、視覚や嗅覚を頼りに餌を探しているため、餌となる「生ごみ等」の量を減らしたり、出し方を工夫するようにしましょう。
- 生ごみ処理機・コンポスト等を利用して、生ごみを減らす
- 生ごみを水切りして外から見えないように小袋に入れたり、新聞紙に包んだりする
- カラスネットを使う(縁におもりを付け、ネットの下から荒らされないようにすると効果的です)
(注意)カラスネットは市で貸与していないため、集積所の管理をしている自治会や町内会、利用者、管理会社等で準備してください。
更新日:2022年06月01日