モバイルバッテリーや電池等による発火事故について
ごみの処理施設で発火事故が発生!
近年、ごみ収集車やごみ処理施設内で、モバイルバッテリーやリチウムイオン電池等による発火が原因と推測される火災事故が発生しています。
火災が発生することで、設備が破損してリサイクル処理に支障をきたす状況が続いたり、修繕に多大な費用が必要となる可能性があります。
佐倉市においても、プラスチックのリサイクル処理施設で、「その他プラスチック製容器包装」に混入していたモバイルバッテリーとリチウムイオン電池が原因と思われる発火事故が、令和2年5月と6月に立て続けに発生し、リサイクル処理ラインが停止してしまいました。
モバイルバッテリーなどの小型充電式電池やリチウムイオン電池等は、絶対に集積所に出さないでください。
リチウムイオン電池による火災防止月間について
環境省では、リチウムイオン電池等の使用中、あるいは廃棄時における火災防止を啓発するために、9月~12月の4か月間を、リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン期間としており、特に11月をリチウムイオン電池による火災防止月間としています。
ごみ収集時における火災を防止するために、市民の皆様にはリチウムイオン電池及びリチウムイオン電池使用製品の適正な排出にご協力をお願いいたします。
環境省
リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン リチウムイオン電池による火災防止月間
使用済みバッテリーや電池等の捨て方
使用済みのモバイルバッテリーや電池等の捨て方については、「乾電池・リチウムイオン電池の分別と出し方」をご覧ください。
「プラスチック製容器包装・その他紙製容器包装・ペットボトル」の適正リサイクル
佐倉市で回収した「プラスチック製容器包装・その他紙製容器包装・ペットボトル」は、財団法人 日本容器包装リサイクル協会に引き渡し、適正にリサイクルされています。
更新日:2025年11月10日