公共交通機関についての提案(令和元年10月23日回答)

更新日:2022年06月01日

ページ番号: 2202

ご意見

公共交通機関についての意見があります。

  1. 行政として、染井野地区のバスの利便性の改善をお願いできませんか。バス停予定地も活用し、新たな路線を創設できるかと思います。
    臼井駅からのバスの本数が少なく、通勤に不便を感じます。
    循環バスと染井野南行きの2つのバスがありますが、循環バスは本数が少なく、休日バス最終便が早く、不利な状況があります。高速バスも、染井野南行きの沿線しか通っていません。
  2. そもそもの都市計画について
    市から業者に、責任を持って宣伝通りの事業を行うよう働きかけや指導をすべきではないでしょうか。土地を売るだけ売って、現在の染井野の公共交通機関の不便さを放置するのは、信義に反すると思いますし、市にとってもデメリットではないでしょうか。業者が処理すべき不便さの解決を市だけが行うというのは、不合理ではないでしょうか。
  3. トラム構想について
    染井野地区の公共交通の不便さを解決するために、トラムを導入することを提案します。なぜならば、染井野は自然が多く、土日になると観光に来る人もいます。また、少し前まで、クリスマスの時期には「恋人たちの聖地」としてカップルが来ていました。朝は、ランナーの姿も見えます。
    そこで、これらの観光資源を生かすという見地からも、トラムを導入するというのはいかがでしょうか。富山市でもトラムを敷いて交通政策・高齢者対策が成功をしていますし、最近では、芝山町において、トラムを導入してはという審議会の答申が出ています。
    染井野小学校近辺を経由しJR佐倉駅まで抜けるようにすれば、UR都市機構が開発した寺崎地区の公共交通機関の不便さも解決できるかと思います。染井野小学校付近と染井野から寺崎に通じる道には、バス停予定地のスペースがあり、トラムの停車場に活用できるかと思います。
    また、市役所にある「佐倉の桜」、刑事ドラマでの撮影に使われる市庁舎、あるいは、順天堂等の観光資源を生かすことと、それらの公共の施設等への交通アクセスの不便さを解決するため、市役所→染井野→JR佐倉駅→、と環状線でトラムを引くことも検討に値すると思います。

受付日

令和元年9月24日

回答

染井野地区の循環バスに関する増便要望につきましては、路線バスを運行するちばグリーンバス株式会社にお伝えしてまいります。
また、市では、公共交通の重要性がより高まってきていることから、持続可能な公共交通網の形成を目指しております。
いただいたご意見につきましても、今後の参考とさせていただきますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

回答日

令和元年10月23日

担当課(関係課)

都市計画課

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策部 秘書課(市民の声班)
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