ユーカリが丘駅から宮ノ台地区へのモノレールい沿いの街路樹等について(令和元年11月7日回答)

更新日:2022年06月01日

ページ番号: 2206

ご意見

ユーカリが丘駅から宮ノ台地区へのモノレールに沿った道路の街路樹ですが、2・3本毎に1・2本を間引き伐採し、さらに残木も強剪定等にスリム化すべきだと思う。理由は、今後少子化高齢化により維持管理予算が縮小されると思われるからです。
また、根が歩道を突き上げて、交通弱者の通行が危険になっています。
また、樹が電線等に接触することになり、台風等で倒木すると停電の原因になると想定されます。
既に予算不足のためか、道路の白線が消えており、また、舗道の反対側の雑木が伸び放題です。適正に適時に管理されているとは思えません。
少子高齢化と異常気象頻発の状況を踏まえて、今までの管理基準の抜本的変更をし、予算上可能な維持管理基準を作り、管理をきちっとすることを望みます。この件は、他の地域での適用も望みます。

受付日

令和元年9月12日

回答

  1. 街路樹のスリム化について
    間引き伐採につきましては、場所により要望も異なっておりますので、皆様のご意見をお聞きしながら今後検討してまいります。
    強剪定によるスリム化につきましては、ほとんどの路線が強剪定で実施しています。市民要望の中には、あまり強剪定が過ぎるとのご意見をいただくこともありますので、注意して対応していきます。
  2. 根の歩道突き上げについて
    安全対策として、危険個所の舗装補修等が必要になっていることは認識していますので、現地を確認の上、速やかに対応していきます。
  3. 樹の電線等接触について
    市が実施する剪定では、高さを低く抑えるなど影響が少なくなるようにしていきます。また、電力会社も電線が危険と思われる箇所は、剪定を行っているところもあります。
  4. 道路上白線の消え、舗道反対側の雑木の伸びについて
    白線消えにつきましては、計画的に進めていますが、対象の箇所が多数あることから、補修が追いつかない状態です。今後も計画的に進めていきます。
    雑木につきましては、個人所有の場合、原則として個人が管理することになります。改善されない場合で状況によっては、市が直接対応することもあります。
  5. 今までの管理基準の抜本的変更をし、予算上可能な維持管理基準を作って管理することへの提案について
    街路樹は、木の成長と共に課題も多くなっているのが現状です。今後も市民要望と予算のバランスを十分に検討しながら対応していきます。

回答日

令和元年11月7日

担当課(関係課)

道路維持課

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策部 秘書課(市民の声班)
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97
電話番号:043-484-6102
ファクス:043-486-2509