予防接種の予診票の記入箇所が多く負担感があるため改善してほしい(令和4年8月1日回答)

更新日:2022年09月14日

ページ番号: 16337

ご意見

予防接種の予診票の記入箇所が多く負担感があるため改善してほしい。
予診票は予防接種の種類毎に住所・氏名・生年月日や前回の接種時期・種類を記入する仕様となっているが、ほぼ同じ項目で母子手帳でも確認できる内容を毎回4~5枚手書で記入するのは手間がかかるうえ、医療機関側も複数枚チェックしなければならず非効率と思われる。コロナ対応で開発された予診票作成アプリのようなものでペーパーレス化するか、帳票を使用するにしても住所など予防接種番号で管理できるものは記入不要とし、同時接種できるものを複写帳票にするなど、少ない記入箇所で済むようにしていただきたい。

受付日

令和4年7月25日

回答

定期予防接種の予診票は、安全に予防接種の実施が可能であるかを判断するために、接種を希望するかたの健康状態、接種の必要性を理解されているか等を確認する大変重要な役割があります。また、接種するワクチンの種類ごとに対象年齢や接種間隔等が異なり、混同することがないよう配慮する必要があるため、国が定めた予防接種実施要領の様式を参考に作成することとされております。
このため、同時接種の場合においても、接種するワクチンの種類ごとに予診票をご記入いただいております。
デジタル予診票につきましては、現在は医師署名または記名押印欄や保護者(接種を受けるかたが16歳以上の場合は本人)の自署が必要であること、また、各医療機関においてもデジタル対応が必要となるため、導入は難しいと考えております。

回答日

令和4年8月1日

担当課(関係課)

母子保健課 【問い合わせ】043-312-7688

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策部 秘書課(市民の声班)
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97
電話番号:043-484-6102
ファクス:043-486-2509

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