保育園入園体制などを改善してほしい(平成31年4月23日回答)

更新日:2022年06月01日

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ご意見

子ども達を保育園に通わせていますが、預け先が2か所になってしまっています。転園希望を出していますが、4月も無理でした。1人は、4月から小学生になるので、3か所のお迎え、3か所の行事が始まります。
小学校は兄弟で離れ離れにならず入れるのに、なぜ、保育園は入れない人もいるんでしょう。うちは、4人子どもがいるので大変さがわかりました。保育園の仕組みを改善してもらいたいと強く願います。

  • そもそも、その年その年で、子どもが多い年、少ない年があるので、それに合わせる体制に柔軟に出来るように改善していただきたいです。保育園に通っている子のお母さんが妊娠している時に、次の受け入れ体制を考えるようにすれば、もっと焦らず受け入れ体制を整えられると思います。
  • あと、仕事しているかなどの入園してからのチェックも、先生方の声を元に第三者機関に依頼して、本当に保育が必要な人なのか判断した方がいいと思います。結構、仕事していない人もいる感じが見受けられます。
  • 保育園の入園申し込みの点数も、もっと細分化して同点を減らしてほしい。手間も減るはずです。
  • 保育園に預けて働くママと、これから働きたいママの情報交換を設けてほしいです。

まだ、たくさん意見はありますがよろしくお願いします。

受付日

平成31年3月29日

回答

 ご意見の趣旨といたしましては、保育園等の利用にあたっての選考方法、指数に関すること、そして育児に関する情報交換の場に関するものと存じます。
 保育園等の利用にあたりましては、自治体が保護者の状況等を指数化し、合計指数の高い児童から優先的に保育園等の利用を決定する利用調整を行っているところでございまして、当該指数は保育園等の利用に係る調整を適切に行うため、国の示した優先利用に関する基本的な考え方や周辺自治体の状況を踏まえて、設定をしております。
 ご意見にありました保護者の心身障害等に関しましては、就労証明書、医師の診断書又は障害者手帳の提出により、就労の有無、保育の必要性などの確認を行っております。
 ご自身の3名のお子さまが同一の保育園に入園できていないことにつきましては、日々の送迎等においてご足労をおかけしております。お子さまの多いご家庭の保育園等の利用にあたりましては、保護者支援の必要性を踏まえて指数を設定しており、例示いたしますと「申請児童以外の兄弟姉妹が在園していること」、「兄弟姉妹が別々の保育園に入所しているため、同一の保育園等への転園を希望していること」、「小学校6年生以下の子が3人以上いる世帯であること」などの調整指数を設定し、保育園等の利用を決定する利用調整を行っております。
 保育園等の利用にあたっての選考方法に係る指数設定や利用調整等につきましては、ご意向に添えない部分があるかとは存じますが、国の指針に基づき、総合的に勘案しながら見直しを図っておりますので、ご理解くださいますよう、お願いいたします。
 なお、子育て中の方々の情報交換の場につきましては、志津地区であれば、北志津児童センターにおいて、すくすく広場(毎週金曜日)、ちびっこ広場(毎週火、水、木曜日)が開催されております。その他には子どもと親のサークル(佐倉市子育て支援ガイドブック32ページ~34ページを参照)も複数ございますので、そのような機会等をご活用いただければと存じます。

添付資料

回答日

平成31年4月23日

担当課

子育て支援課

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策部 秘書課(市民の声班)
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97
電話番号:043-484-6102
ファクス:043-486-2509