新しい施設の愛称募集について質問します(令和3年6月24日回答)

「みなさんが新しい施設の愛称（呼び名）を選んでください！」
このようなアンケートが教育委員会より、市内全小中学校の皆さんに配布されたとのことですが、採用された作品の著作権、商標権、その他一切の権利は佐倉市に帰属するとのことですので、市長にいくつか質問させていただきます。

1. 新しい施設の愛称募集は、市内全小中学校の皆様にも配付されたのでしょうか。
2. この度の愛称募集に対して応募数はいくらだったのでしょうか。
   年代別の応募数をお知らせください。
3. 応募の中から、愛称候補3点を選んだ過程をお知らせください。
   選定基準にもとづき、愛称候補選定にたずさわれたメンバーはどのような立場の方でしょうか。
4. 選定基準にもとづき選ばれた愛称候補を市内小中学校の児童生徒の投票で最終決定するとありましたが、候補を3点にしぼりこむ前にもっと広く選定候補を知らせるべきではなかったでしょうか。
   市内小中学校の皆様に投票により決定させるのは、最後に責任転嫁されているように思われますが、いかがでしょうか。
   ご回答よろしくお願い申し上げます。

令和3年6月14日

令和3年6月9日付けで、お寄せいただきましたご意見について、下記のとおり、回答いたします。
今回いただいたご意見は、貴重なご意見の一つとして承ります。
今後とも、佐倉市教育行政に、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

記

【質問(1)】愛称募集は、市内全小中学校に、依頼しました。
【質問(2)】応募総数は、237点です。なお、応募の年代別内訳は、集計していないためお知らせできません。
【質問(3)】応募総数237点のうち重複等を除いた220点について、有識者を始めとした図書館運営に関する見識をお持ちの方等7人で構成する選定委員会を設けて、会議を開催し、選定を行いました。
【質問(4)】今回の愛称選定方法につきましては、地域の皆様に、より親しみを持っていただけるよう検討したものであり、市内小中学校の児童生徒の投票による参加につきましても、その一環として取り入れたものです。

令和3年6月24日

社会教育課