口腔がん検診
令和4年度口腔がん検診は受付を終了しました。
令和4年度口腔がん検診は、申込者数が定員に達したため、受診券の申込み受付を終了しました。
口腔がん検診は、現在、実施中です。
ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により、医療機関によっては検診を中止する可能性があります。必ず、協力医療機関にご予約をお願いします。
ご注意ください
オレンジ色の封筒で届く「佐倉市検診受診券」は、口腔がん検診には使用できません。
「佐倉市検診受診券」をお持ちの方も、新たに、口腔がん検診の申し込みが必要です。
対象者
以下に該当する方が対象となります。
- 40歳以上の佐倉市民(昭和58年3月31日以前に生まれた方)
- 口腔がんの治療中または経過観察中でない方
検診は、口腔がんを100%発見できるものではありません。自覚症状のある方は、早急に医療機関を受診してください。
実施期間
令和4年9月1日木曜日から、令和5年2月10日金曜日まで
(協力医療機関の診療日・診療時間内)
実施場所
協力医療機関で実施します。
【個別検診】協力医療機関(リンクをご覧ください)
令和4年度口腔がん検診協力医療機関(指定歯科医師)一覧 (PDFファイル: 110.5KB)
検診内容
1次検診
- 問診
- 口腔内の視触診
- 関連リンパ節(首もとなど)の視触診
細胞診(2次検診)
(注意)歯科医師が必要と認めた場合のみ実施します。
口腔内細胞診:口腔内の細胞を採り、異常な細胞がないかを調べます。
受診費用
個別検診
- 1次検診 400円
- 細胞診(2次検診) 別途300円
個別検診の受診費用が免除となる場合があります。
下の3.・4.に該当される方は、検診お申込み時にお申し出ください。
- 70歳以上の方 (令和5年3月31日時点)
佐倉市口腔がん検診受診券を検診受診時に提示してください。 - 佐倉市の後期高齢者医療被保険者の方
被保険者証を検診受診時に提示してください。 - 69歳以下の市民税非課税世帯の方(家族全員が市民税非課税の方)
事前に口腔がん検診受診者負担金免除申請書の提出が必要です。 - 生活保護受給者
事前に口腔がん検診受診者負担金免除申請書の提出が必要です。
(注意)生活保護受給証明書でも、受診者負担費用が免除になります。
『市民税非課税世帯に属する』 とは?
住民票に記載されているご家族全員が、市民税の課税がされていない場合に『市民税の非課税世帯に属する』に該当します。
ご家族の中にお一人でも、お勤めされていることなどにより、市民税の課税がされている場合には、申請されたご本人が市民税の課税がされていなくても『市民税の非課税世帯に属する』ことにはなりません。
ご注意ください。
申込み方法 →申込者数が定員に達したため、受付を終了しました。
1.または2.のいずれかの方法でお申し込みください。→令和4年度の受付は終了しました。
- 電話申し込み 健康管理センター 043-312-8228
- インターネット 下記のホームページから申し込んでください。
口腔がんとは
口腔がんには、発症する場所によって、舌にできる舌がん、舌と歯肉の間にできる口腔底がん、歯肉にできる歯肉がん、頬の内側粘膜にできる頬粘膜がん、上顎にできる硬口蓋がんがあり、もっとも発生しやすいのは舌がんです。
口腔がんは発見が遅れると舌や顎の骨などの一部を切除しなければならない場合があります。それによって顔や舌の形が変化し発音や飲み込むことなどが難しくなったり、味覚に問題がでたりすることもあります。
しかし早期発見・早期治療によって、治療後の後遺症も少なく、治癒率の高い病気です。
口腔がんセルフチェック
口腔がんは目で見えるところにできることが多いので、セルフチェックも有効です。口の中(歯肉、頬粘膜、上あご、舌など)を観察する習慣をつけましょう。
次の項目をチェックして、気になる症状がある場合は、かかりつけの歯科医院で相談しましょう。
- 治りにくい傷、入れ歯やさし歯による当たり傷がある
- なかなか消えないシコリ、腫れ、できものがある
- 粘膜のただれ、赤や白に変色している部分がある
- 口の中から出血しやすい
- しばらく口内炎が治らない
口腔がんの予防のために
- 刺激物(タバコやお酒)を控える
- お口の中を清潔にする
- 合わない入れ歯や、むし歯を放置しない
- 栄養バランスのとれた食事をする
更新日:2022年09月28日