佐倉ふるさと広場拡張整備に関するアンケート調査について

更新日:2023年03月24日

ページ番号: 17149

佐倉市では、佐倉ふるさと広場の観光拠点化に向け、隣接する農地を拡張整備し、チューリップフェスタ等のイベント以外でも年間を通じて楽しめる公園の整備を検討しています。

今回、市民の皆様を対象に、佐倉ふるさと広場の利用状況や拡張整備にあたってのご意見を把握するため、アンケート調査を実施しました。

ご回答いただいた市民の皆様におかれましては、ご多用の中、ご協力いただき、ありがとうございました。

調査結果について、報告書として取りまとめましたのでご覧ください。

調査の結果

結果の概要について

回答者の属性

・男女比は、男性46.5%、女性53.3%でした。

・年齢は、40代~70代が各20%前後、30代が10%前後になっています。

・居住地は、佐倉・根郷、臼井・千代田、志津・ユーカリが丘地区が各30%程度になっています。

利用状況

・約95%の方が来訪したことがあると答えており、年数回程度の来訪が67.2%と最も多く、月1回以上訪問する方が約25%います。

・家族(子供、親、配偶者)との訪問が7割を占めています。

・自動車での訪問が7割を占めています。

求める施設・機能

・利用してみたい施設として、地元農産物を使ったレストラン、カフェが多く、次いで地元農産物直売所が多くなっています。

・利用してみたい機能として、花などで1年中楽しめる景観、地元農産物の飲食が多く、次いでバーベキューが多くなっています。

クロス集計

【男女別】

・女性において、年数回程度の来訪頻度で、イベントを来訪目的とする割合が高い傾向があります。

・男性において、月2~3回程度の来訪頻度で、散歩やサイクリングを来訪目的とする割合が高い傾向があります。

 

【年齢別】

・10代~30代においてカフェ、複合遊具、地元農産物を使ったレストランの需要が高くなっています。

・40代以上において地元農産物を使ったレストランレストラン、カフェ、地元農産物直売所の需要が高くなっています。

・10代~50代においてバーベキュー、花などで1年中楽しめる景観、地元農産物を飲食する、キャンプの需要が高くなっています。

・60代以上において自然環境学習の需要が高くなっています。

 

【居住地別】

・臼井・千代田地区において週1回以上、月2~3回程度の割合が高く、散歩、景色を楽しむを来訪目的とする割合が高くなっています。

・佐倉・根郷地区、志津・ユーカリが丘地区、和田・弥富地区においてイベントを来訪目的とする割合が高くなっています。

 

【男女年齢別】

・男女とも全世代において地元農産物を飲食するが多くなっています。

・男女とも20代~40代において複合遊具の割合が高く、特に女性30代~40代において高くなっています。

・男女とも60代以上において自然環境学習の割合が高くなっています。

自由記載について

自由記載の中で、多くの意見があったものについてご紹介します。

アクセス

駐車場や周辺の道路、鉄道やバス等の公共交通機関に関する多くのご意見がありました。

駐車場や周辺道路の整備、公共交通機関の充実等、来場者がアクセスしやすい環境の整備について検討してまいります。なお、駐車場の有料化については、常時有料化という考えは無く、例えば、従来のようにイベント期間中のみ有料とする等、様々な運用形態について検討しているところです。

子ども

子どもが楽しめる施設やサービス等について多くのご意見がありました。

子どもが遊べる遊具や広場、親子で楽しめるイベントや体験教室等、子育て世代が繰り返し訪れ、楽しめる施設整備を検討してまいります。

水辺

印旛沼や水辺の活用、周辺の自然環境等に関する多くのご意見がありました。

佐倉市の特徴である印旛沼を活かし、水辺と一体となった公園整備を行うとともに、カヌーやボート、サイクリング等の水辺のアクティビティについて検討してまいります。また、周辺の自然景観と調和するような公園・施設整備に努めてまいります。

拡張整備基本計画

この記事に関するお問い合わせ先

[都市部]公園緑地課(公園活用班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-0940
ファクス:043-485-0108

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