佐倉市上下水道ビジョン
【令和6年3月】佐倉市上下水道ビジョンを見直しました
令和6年3月に、「佐倉市上下水道ビジョン2024」(令和6年3月策定)として佐倉市上下水道ビジョンを見直しました。詳細につきましては、下記リンク先よりご確認ください。
https://www.city.sakura.lg.jp/global/kurashi/jogesuido/keikaku/18909.html
【平成28年3月】佐倉市上下水道ビジョン
佐倉市の水道事業及び下水道事業では、水需要の減少や施設の老朽化、災害をはじめとした危機管理対策など長期的に取り組みべき経営課題を抱えています。
このような課題に対し、各種取り組み等を整理し、目指すべき将来像を示したものが佐倉市上下水道ビジョンです。
本ビジョンは平成28年3月に策定し、計画期間は平成28年度から平成42年度の15年間としています。
基本理念 ~快適な暮らしを未来につなぐ佐倉の上下水道~
水道・下水道事業の経営及び施設の“健全性”と“持続性”を確保しながら、快適な暮らしと上下水道を未来につないでいきます。
基本方針
(1)水循環 … 安全で安定的な水の供給と健全な水循環の実現
市民の皆様に安全で安定した水を絶え間なく届けると共に、雨水浸水被害を防ぎつつ、河川、湖沼、海などの公共用水域の水質保全に水道・下水道が一体となって取り組みます。
(2)強靭 … 強靭な水道・下水道施設の確保
水道・下水道施設を適切に維持管理しながら修繕や更新時において強靭化を進めることにより、災害に強い施設づくりを進めます。
(3)危機管理 … 危機管理体制の強化
災害・危機に強い水道・下水道を実現するために、施設の強靭化(ハード対策)だけでなく、防災訓練等によるソフト対策も同時に進めます。
(4)経営 … 健全で安定した経営体制
経営体質の効率化を前提に水道料金・下水道使用料の適正化や人材の育成を進めるなど、人口減少社会においても「健全で安定した経営体制」の構築を目指します。
更新日:2024年06月17日