佐倉市域における温室効果ガス(CO2)排出量の現況

更新日:2023年03月31日

ページ番号: 2453

佐倉市域における温室効果ガス(CO2)排出量の現況について

2010(平成22)年度から2019(令和元)年度までの佐倉市域から排出された温室効果ガス(CO2)排出量をお知らせします。

なお、排出量は、環境省「地方公共団体実行計画(区域施策編)策定・実施マニュアル・ツール類」に基づき把握し、2019(令和元)年度の数値が現時点の最新値です。

対象部門

  • 産業部門:農林水産業、建設業・鉱業、製造業
  • 家庭部門:家庭
  • 業務部門:事務所、店舗、病院など
  • 運輸部門:自動車、鉄道
  • 廃棄物部門:一般廃棄物

佐倉市域の温室効果ガス(CO2)の総排出量及び部門別排出量の推移

佐倉市域の温室効果ガス(CO2)の総排出量及び部門別排出量の推移(千t-CO2)
  2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
合計 1,555 1,626 1,602 1,702 1,609 1,658 1,805 1,773 1,663 1,665
産業部門 924 955 876 972 936 992 1,157 1,106 1,026 1,054
業務部門 179 207 231 229 220 224 193 195 199 182
家庭部門 198 210 238 250 208 195 207 230 195 189
運輸部門 236 234 237 233 227 227 225 223 220 217 
廃棄物部門 18 19 19 17 18 21 23 19 23 23 

備考:
環境省「地方公共団体実行計画(区域施策編)策定・実施マニュアル・ツール類」に基づき把握。
数値は、四捨五入しているため合計値が合わない場合があります。

1人当たり温室効果ガス(CO2)排出量(t-CO2)
2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
8.84 9.23 9.10 9.58 9.05 9.35 10.20 10.04 9.45 9.49
佐倉市の温室効果ガス(CO2)の総排出量及び部門別排出量の推移のグラフ
  • 2019(令和元)年度は、基準年度の2013(平成25)年度に比べて2.1%減少しています。
  • 2019(令和元)年度の産業部門は、基準年度の2013(平成25)年度に比べて8.4%増加しています。産業部門の排出量は、全体の約60%を占めているため、合計に及ぼす影響が大きくなっています。
  • 2019(令和元)年度の家庭部門は、基準年度の2013(平成25)年度に比べて24.4%減少しています。

佐倉市の温室効果ガス(CO2)排出量の削減目標

  • 【基準値】 2013(平成25)年度
     市域から排出される温室効果ガス(CO2)排出量 1,702千t-CO2
  • 【中間値】 2025(令和7)年度
     市域から排出される温室効果ガス(CO2)排出量 1,260千t-CO2(26%減 -442千t-CO2)
  • 【目標値】 2030(令和12)年度
     市域から排出される温室効果ガス(CO2)排出量 919千t-CO2(46%減 -783千t-CO2)

今後の対応

排出量削減には持続的な取組みが必要です。引き続き啓発活動や補助事業を行い、市民・事業者・行政が連携して地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素の排出量の削減に取り組んでいきます。

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この記事に関するお問い合わせ先

[環境部]生活環境課(環境政策・自然環境班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6716
ファクス:043-486-2504

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