うつ病について
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自殺の動機・原因に多い「うつ病」
自殺の動機・原因の半数以上は健康問題で、中でも「うつ病」が多いことが明らかになっています。
- うつ病は、特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。
- 心配や過労・ストレスが続いたり、孤独や孤立感が強くなったり、将来への希望が見出せないと感じた時などにかかりやすくなります。
- 治療を受けずに無理をしていると、体調がどんどん悪くなり、「イライラそわそわしてじっとできない」「自信がなくなる」「自分を責めがちになる」などの症状が出てきます。
- うつ病は早期発見・早期治療が大切です。きちんとした治療を受ければ回復する病気ですが、本人は受診をためらい、放置してしまうことが多いのです。病状が悪化し、自殺にいたるケースも少なくありません。自殺予防のためには、自殺と関係の深いうつ病について、正しい知識を持つことが必要です。
知っておくと便利なマメ知識 ~ストレスをためない暮らし方~
1.リラックスできる時間をもちましょう (厚生労働省 「みんなのメンタルヘルス」より)

ゆっくりと腹式呼吸をする、ゆったりお風呂に入る、軽く体をストレッチする、好きな音楽を聴くなど、気軽にできることをまずやってみましょう。
2.うまくいかないことだけではなく、実際にできていること、うまくいっていることに注意を向けてみましょう
考え方や見方を少し変えてみるだけで、気持ちが少し楽になることがあります。
3.困った時は誰かに相談してみましょう
話を聴いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。話すことで自分の中で解決策が見つかることもあります。
お問い合わせ
佐倉市役所 [健康推進部] 健康推進課 成人保健班
電話: 043-312-8228 ファクス: 043-485-6714
更新日:2022年06月01日