第3次佐倉市総合計画

更新日:2022年06月01日

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総合計画策定の経緯

 佐倉市では、これまで昭和49年及び59年に総合計画を策定し、これに基づき計画的な行政運営の推進とより豊かな市民生活の実現に向けたさまざまな施策に取り組んできました。
 しかし、佐倉市を取り巻く社会環境は大きな変化にみまわれています。新たな時代の潮流を見極め、変化する環境に的確に対応しながら、市民生活の一層の向上を図り、市民が心から満足できる佐倉のまちをつくることをめざし、平成22年度(西暦2010年度)を目標とする新しい総合計画を策定しました。

総合計画の役割

 佐倉市の第3次総合計画は、佐倉のまちがどのようなまちをめざし、どのような方向に発展していくのか、その姿を示すとともに、そのまちの姿(将来都市像) を実現するために何をしていくのか、行政のみならず、さまざまな団体や企業などを含む、まちづくりに関わるすべての市民にとっての指針になるものです。

総合計画の構成

 第3次総合計画は、期間の異なる3つの計画から構成されています。

基本構想・基本計画・実施計画 第3次総合計画の構成

基本構想

将来都市像「歴史 自然 文化のまち」の実現に向け、総合計画の根本であるまちづくりの方向性を理念的に示すもの。

基本計画

基本構想で示されたまちづくりの方向性を実現していくため、各種施策を体系的に位置づけるもの。まちづくりの方向性から、具体的な事業を導くための中期計画。

実施計画

基本計画の施策を具体的に実現するための事業計画で、各年の予算規模(財政推計)に応じながら、事業の必要性、有効性などを総合的に判断し、5年間で実施する事業を位置づけるもの。

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